|
[初めてでも簡単] |
化粧品を自分で作るなんて、大変そうに思えますが、家庭で作る手作りコスメの場合、実は驚くほど簡単に作れてしまいます。
作っていく過程は化学の実験というよりは、まるでお菓子作りのようです。 |
|
★当社では家庭で簡単に作れる手作りコスメをサポートしております。 |
手作りコスメに関する質問やご相談も随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい。 |
|
|
|
|
1. |
作成する化粧品のレシピを決めましょう |
|
|
まずは作りたい化粧品のレシピを集めましょう。
手作りコスメの本や雑誌も出版されていますので、参考書としてお手もとに置かれておくと重宝します。
また当店でも手作り化粧品レシピ集も掲載しております。レシピ選びの参考になさって下さい。 |
2. |
材料と道具を準備します |
|
|
「ぴのあ」では手作りコスメに必要な材料(原料)、便利な道具、コスメ容器が揃っております。
|
|
★ |
化粧品の材料(化粧品原料) |
|
「ぴのあ」では化粧品規格グレードの原料を取り扱っております。
原料はなるべく品質のよいものを選びましょう。材料購入後は保管方法や使用期限に注意してご使用ください。
|
★ |
道具(キッチン用品でも代用できます)器具類 |
|
特にあると便利な道具
耐熱ガラス容器・温度計・計量スプーン・デジタルスケール・ロート・ピペット・薬さじ
本格的な理化学道具10品のお得セット → スターターキット10
|
★ |
コスメ容器 容器・化粧品小物 |
|
作った化粧品を入れる清潔な容器を用意してください。 |
|
|
※その他、1アイテムの手作りに必要な原料と容器をセットした便利な手作り化粧品シリーズもございます。 |
3. |
使用する道具や容器を消毒します |
|
|
消毒の仕方
ガラス製品のものは熱湯をかけて消毒を行います。
プラスティック製品はエタノールを全体にかけた後、水で流し乾燥させます。 |
5. |
化粧品を容器に移し替え、手作りオリジナル化粧品の完成です。 |
|
|
オリジナル化粧品完成後は以下の事にお気をつけください。 |
|
★ |
手作り化粧品は長期間保存ができません |
|
パウダー化粧品は3ヶ月程度で使いきれる量で作り、密閉できる容器で保管してください。
水分の多い化粧品(ローション・パックなど)は冷蔵庫保管、1ヶ月程度で使い切りましょう。
異臭やカビが発生した場合は、直ちにご使用を中止して下さい。
|
★ |
手作り化粧品は万能ではありません |
|
手作り化粧品が必ずしもお肌に合うとは限りません。
肌には個人差があります。また健康状態によっても過敏に反応する場合もあります。
特に初めて使用する原料はパッチテストを行うと安心です。
|
★ |
手作り化粧品の販売はできません |
|
手作り化粧品を「化粧品」として販売することは法律上禁止されております。
お友達同士で交換やプレゼントする程度でお楽しみください。 |
|
|
|
|
|
|
◆ |
手作り化粧品レシピ集について |
|
|
こちらのサイトに掲載されているレシピはあくまでも参考レシピです。
同じ名前の素材を使っても、製造元や産地などの違いで状態や色が変わります。レシピをアレンジし、自分のお肌と使う素材に合わせて上手にレシピを組んで下さい。 |
◆ |
加温する時 |
|
|
★温度に注意!
素材によっては、高温にとても弱い素材があります。
加温する時はその素材の性質を良く考え、必要以上の温度はかけないようにしましょう。
★直火に注意!
加温する時は湯煎での加温をお薦めします。
直接火にかけると、部分的に温度が上がり過ぎ、焦げたり、変性したりします。
もし直接火にかける場合はセラミック金網などを敷き、なるべく弱い火力にして、
常時攪拌しながら加温します。
●湯煎のかけ方●
容器を火にかけたままで湯煎をする場合、底にスノコになる物を敷き、ビーカーの底が、湯煎の容器の底に直接つかないようにします。
(ビーカーの底が直接ついてしまうと、直火と同じ状態になってしまいます。) |
|
|
◆ |
素材を溶かす時 |
|
|
素材を溶かさなくてはいけない時は、透明な容器の使用をお薦めします。
上からでは良く見えない素材の状態も、横からならバッチリわかります。 |
◆ |
原料の配合量 |
|
|
保湿剤やエキス、ビタミンといった効能の高い原料は、たくさん配合すればそれだけ効果が大きくなるというわけではありません。
必要以上の配合は、かえって逆効果になる場合もあります。
原料の特性を理解し、適正な量を配合するようにしましょう。 |
|
|