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商品案内 > 基礎化粧品レシピ > 乳液(基本レシピ)

乳液(基本レシピ):出来上がり約100g(約100ml)
手作り乳液出来上がりイメージ 乳化剤で水とオイルを乳化させて作る、手作り乳液の基本レシピです。

オイルを変えたり、オプションで保湿剤やエキスやエッセンシャルオイル等を加えることができます。
オイル、水分、乳化剤のバランスを参考に、自分だけのオリジナル乳液をお作り下さい。

材料
オイル(ホホバオイルなど) 20g
乳化剤(植物性レシチンorエマルシファイングワックス) 5g
保湿剤(植物性グリセリン、ベタインなど) 10g
水(精製水or水道水) 65g

作り方
1 オイルと乳化剤を、ビーカーなどの耐熱容器に入れる。→(A)
2 水65ccと保湿剤を別の耐熱容器に入れる。→(B)
3 (A)(B)ともに弱火で湯煎にかける。
4 保湿剤が完全に溶けて(A)(B)の原料がどちらも80℃前後になったら火を止め、湯煎からおろす。
5 (A)に(B)を半分量を加え、人肌程度に冷めるまでかき混ぜ続け、乳化させる。
6 (B)の残りを少しずつ加えながらかき混ぜ、均一でなめらかな乳液状になるまでかき混ぜる。
7 ローションボトルに移し変えて出来上がり。

● 作り方ワンポイント
レシチンを使うと、ややクリーム色のふんわりした柔らかい仕上がりになります。
エマルシファイングワックスを使うと、純白の仕上がりになります。
防腐剤エキス精油を追加する場合は、6. のかき混ぜる工程で少量ずつ加えて下さい。
湯煎にかけた原料は80℃程度までしっかり加温してください。
しっかりと冷めるまでかき混ぜて乳化させてください。
(乳化が不完全だと、後から分離する場合もあります。)
作った直後はゆるめの仕上がりでも、2〜3日で落ち着き、程良い状態の仕上がりになります。
容器に移しかえた後、完全に冷めるまで蓋をしないでください。
(早く蓋をすると水滴が出来てかびやすくなります。)

● ご使用にあたって
【保存場所】:冷蔵庫   【保存期間】:約2週間程度
特にレシチン乳液は大変腐りやすいので、必ず冷蔵庫で保管してください。
配合したオイルによっては、冷蔵庫から出した直後は固めの状態になります。
容器から出にくい場合は室温で戻してからご使用下さい。
異臭やカビなどが生じた場合は、ご使用を中止して下さい。
 
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