ローズウッド油 [ Aniba roseodoa ] |
ローズウッドの幹材から得られる。主産地はコロンビア、ギニア、ブラジルである。ホウショウ油に似たフレッシュハーバルの芳香のある黄色油である。主成分はリナロールである。高級化粧品香料として広く使用される。 |
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ローズ水 [ Rose Water ] |
バラの花を水蒸気蒸留して抽出し得られた芳香蒸留水。
無色〜微黄色透明な液体で、バラの芳香があり、ローション、クリーム、乳液など、として使用されています。
バラの香りは心を軽やかにし、落ち込みを解消してくれます。 |
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ローズヒップ油 [ Rose Hip Oil ] |
南アメリカ、ヨーロッパ、アジアに生息する野生のバラ科の一種の実、ローズヒップの種子を圧搾して得られる淡黄色の液体オイル。
ローズヒップの実はビタミンCを多く含むことから食用とされ、風邪に効くといわれている。
リノール酸、リノレン酸を多く含むため、細胞組織の再生を促進し、日焼けや色素沈着を沈静化させる効果や水分保持、小じわの手入れ、皮膚の老化の抑制などの美容効果があるといわれる。
化粧品には美容オイル、クリーム、乳液のエモリエント剤として広く使用される。 |
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ローズマリーエキス [ Rosemary Extract ] |
ローズマリー、別名マンネンロウはシソ科の常緑低木で、独特の芳香を持っている。葉または花から抽出して得られる淡褐色〜赤褐色の液体で、わずかに特異なにおいがある。ヨーロッパでは民間薬として昔から強壮剤、興奮剤として、また消化不良、胃痛、神経疲労の治療に内服していた。化粧品に応用すると、血行促進作用や抗酸化作用があり、老化予防、脱毛予防、フケの予防に効果がある。 |
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ローズマリー油 [ Rosmarinus officinalis ] |
ローズマリーの葉、花、枝から得られる。成分にはフラボノイド類、フェノールカルボン酸類、シネオール、ボルネオール、ボルネオールエステルが含まれている。 |
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ローマカミツレ油 [ Anthemis nobilis ] |
ローマカミツレの花を原料とする。ローマカミツレはヨーロッパで栽培されているキク科の多年草の植物で、カミツレと属が異なる。 |
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