株式会社ピノア
Q&A(よくあるご質問)
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Q&A(よくあるご質問)
原料に関して
レシピや処方に関して
容器に関して
その他
原料に関して
● 原料の保存方法は?
● 原料の消費期限は?
● 尿素100%=窒素46%以上と考えていいのですか?また尿素以外にも何か混ざっているのですか?
尿素は化粧品用とのことですが、医薬品とはまた別のものですか?
● 植物性グリセリンに防腐剤など入っていますか?
● パール材はマイカですか?それとも合成着色料ですか?
● 硫酸ナトリウムは無水ですか?
● 純石鹸ベースのベースとなっているオイルの種類は?
● パーム油はレッドパーム油ですか?
● 「二酸化チタン」と「酸化チタン」との違いは?
● 「親油性」「親水性」とは?
● 植物性オイルの抽出方法は?
● 精油の保存方法は?
   
●Q 原料の保存方法は?
●A 常温(密閉状態で25℃以下の冷暗所)で保管して下さい。
 
ビタミンE・シコンエキスBG・ラベンダーオイル・ヒアルロン酸ナトリウム液は必ず冷暗所で保管して下さい。
開封後は、中身の入れ戻しをしたり、異物が混入しない様にして、冷暗所で保管して下さい。
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●Q 原料の消費期限は?
●A 未開封でしたら1年間程度の保存は問題ありません。
開封後は
・液体原料(オイル他)・・・・・密封して冷暗所保管で半年程度。
・粉末原料(パウダー他)・・・湿気がつかないように密封して1年程度。
 
あくまでも目安です。なるべく早めにお使い下さい。
中身を取り出した際、濁りがあったり、異臭を感じた場合は、使用を中止して下さい。
ヒアルロン酸ナトリウム液は特に腐りやすい原料です。3ヶ月程度を目安になるべく早くお使い下さい。
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●Q 尿素100%=窒素46%以上と考えていいのですか?
また尿素以外にも何か混ざっているのですか?
尿素は化粧品用とのことですが、医薬品とはまた別のものですか?
●A 化粧品原料基準に基づいた原料で尿素99.0%以上、窒素46%以上含んでおります。
微量の不純物を含んでおりますが、化粧品の製造原料としては高水準のものです。
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●Q 植物性グリセリンに防腐剤など入っていますか?
●A 一切、防腐剤が入っておりません。
開封後は半年程度を目安にご使用下さい。
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●Q パール材はマイカですか?それとも合成着色料ですか?
●A 「マイカ」を酸化チタンで表面処理したものに「色素」をコーティングしたもので、カラーパール材として販売しています。 パール材の「色素」は、無機顔料(黒酸化鉄、ベンガラ、コンジョウ)と天然色素(カルミン)を使用しています。
 
「マイカ」とは、日本名で【雲母】といいます。
天然の造岩鉱物の一つで、花崗岩、雲母片岩および片麻岩に多く含まれています。
淡灰色粉末または鱗片状粉末で、臭いはほとんどありません。
化粧品では、白色顔料、パール効果などの目的でメイクアップ化粧品に使用されています。 
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●Q 硫酸ナトリウムは無水ですか?
●A 無水のものです。
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●Q 純石鹸ベースのベースとなっているオイルの種類は?
●A 牛脂ベースが80%、ヤシ油ベースが20%になります。
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●Q パーム油はレッドパーム油ですか?
●A 未精製で無脱色のレッドパーム油ではありません。精製されたパーム油です。
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●Q 「二酸化チタン」と「酸化チタン」との違いは?
●A 「二酸化チタン」は一般的に「酸化チタン」と略称される場合が多く、同一の原料です。
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●Q 「親油性」「親水性」とは?
●A ○親水性の原料○
  水に馴染みやすく水に添加した場合、水中に分散しやすい原料をいいますが、
  水に溶解することはありません。(水に溶ける原料は水溶性原料と言います)

○親油性の原料○
  油に馴染みやすく油に添加した場合、油中に分散しやすい原料をいいますが
  油に溶解することはありません。(油に溶ける原料は油溶性原料と言います)

 
親水性や親油性の原料は、粉末原料や色材に多く見られますが、これらの原料は、
一般的に親水性と親油性を兼ね備えていることが多くあります。
無機顔料であるタルク、カオリン、マイカ、セリサイト、酸化チタン、微粒子酸化チタンやベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青などは、水にも分散しますが油脂原料にも分散 することが出来ます。
通常化粧品メーカーでは、無機顔料を油脂に分散しやすくするためローラー等を使用し、油脂と顔料を細かく展色しますが、手作りの場合は乳鉢等を使用して顔料をよく展色する必要があります。
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●Q 植物性オイルの抽出方法は?
●A 当店で取り扱っている植物性オイルは抽出する植物の部位を洗浄後、圧搾した植物液をろ過などで丹念に精製を行って抽出したオイルです。溶剤抽出は行っておりません。
 
販売するにあたっては当社内でさらに品質検査(化粧品原料規格検査)を行い、検査をクリアしたオイルのみを取り扱っております。
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●Q 精油の保存方法は?
精油をつかった化粧水などの保存容器は?
●A 精油の保存には注意が必要です。
日光・熱・金属に弱く揮発性がありますので、密封出来る遮光ガラスビン(茶色や青色)を使用し、保存する際は密封し(ふたをきちんと閉めて)、冷暗所に保管します。
ぴのあの茶色ガラスビンは中栓付きで密封性があり、保存用に適しています。
 
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